甲斐の虎
茨城に活きる霞堤
皆さま、こんにちは！
本日は甲斐の虎
武田信玄についてお話致します😄
武田信玄は戦国時代の武将
[甲斐の虎]の異名を持ち
今なお人気のある人物です
武田信玄はいくつもの才能を持ちますが
特に優れていたのが
[土地を観る力]と言われています
戦国武将と言えば
豊臣秀吉の大阪城🏯
加藤清正の熊本城🏯
など
群雄割拠の時代
不落の拠点として多くの城を築きました😲
その中にあって
武田信玄は城を持たなかった
とされています
しかし、実は
いわゆる[城]を持たなかっただけで
武田信玄は土地を活用した
自然の大要害を拠点としていたのです❗
その2大要害が
躑躅ヶ﨑館
要害山城
どちらも周りを険しい山々にかこまれており
その地形から守りに非常に強い拠点でした
守りに強い城を築くのではなく
守りやすい地形に拠点を築く
それが武田信玄流の戦国の生き方だったのです😁
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さらに
武田信玄は土地を観る力を使い
治水にも力をいれていました
開発したのが
霞堤
通常の堤防と違い
強引に洪水を鎮めるのではなく
周辺の地形や田畑を使い
ゆるやかに洪水の被害を治める堤防です
2019年の台風による洪水は
茨城に甚大な被害を及ぼしました
この対策として那珂川や久慈川には
武田信玄の霞堤が施工されました✨
武田信玄の土地を観る力
これが今の私たちにも活かされている
というのはロマンを感じますね❗
どこにどのような建築をするか
家においてもこれは重要です🏠✨
先人の知恵を借りながら
皆さまも拠点(家)を築いてみてはいかがでしょうか
それではまた！
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